投稿日:2008-06-20 Fri
近くにちょうちょが飛んでくるといいことが起こるおにいちゃんせんせいです。http://tanpoponetwork.blog19.fc2.com/blog-date-200410.html
今日の給食は、ナスのカレーとトマトです。

みんなとやすらぎ広場で涼んでいると、アオスジアゲハがまわりを飛んできました。
でも優雅にというよりは、なんだか威嚇するような攻撃的な飛び方です。

アオスジアゲハはクスノキに卵を産みます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%8F
もしや!と思ってみてみると、やっぱり。
ベンチの近くのクスノキに卵を産んでいたのでした。
たぶん、卵を心配していたのでしょうね。虫とはいえ、親の愛は偉大です。

みんなのうた、今月は村岸カンナ「このせかいに」という歌がとりあげられています。
http://www.nhk.or.jp/minna/new_song/new_song.html
http://www.universal-music.co.jp:80/muragishi_kanna/disco/UMCK-5208.html
産まれてくる赤ちゃんと母親との関係を歌った、すごく感動的な曲です。
このせかいに → http://jp.youtube.com/watch?v=uzxx9QNN0Dc
こんなフレーズで括られています。
「やっと会えた きみに小さな えくぼ見つけた
きみが笑う それがすべて このせかいのすべて」
「きみが笑う それがすべて このせかいのすべて」
なかなか解説しにくい言葉ですが、でもこの上なく見事に母子関係の原点を表現した言葉だと思います。
「せかい」は科学的な世界と精神的な世界の2面性をもっています。
たとえば、物理的には地球は太陽の周りを廻っていますが、日常生活的にはお日さまは日々天に昇って沈みます。
われわれは科学的世界よりはむしろ精神的な世界にこそ日々生きています。
今から約10年前、おにいちゃんせんせいが大学の学士論文で提出したのは、
生きられる世界である「生活世界」についての考察でした。
生活世界について考えるにあたり、とても魅力的な研究対象が「こども」でした。
「できるなら、こどもという存在を通じて、もっと世界というものについて考えていきたい。」
そういう思いから、子どもの近くで働く職業を希望するようになり、現在に至りました。
「どうして保育所を始めたのですか?」「子どもが好きなのですか?」と、よくたずねられますが、
「えーと、話せば長くなるので・・・」といつもお茶を濁していました。
「子どもが好きで・・・」「子どものために・・・」というだけではなく、
むしろ本当は、生き生きとした子どもたちから、「生きられる世界」あるいは「生きる」ということそのものを教えてもらいたい、と思っている。というのが本心なのです。
・・・「このせかいに」の歌声とともに、ふと告白してしまいます。
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